貯金の原則は「先取り貯金」
貯金を成功させたいなら、必ず「先取り貯金」をしましょう。
給料が入ったらまず貯金を確保し、残りのお金で生活する。
これだけで、だれでも貯金が出来るようになります。
これから家計を整えていくので、まずは小さな金額でOKです。
5,000円でも1,000円でも「これくらいなら貯金にまわしてもいいかな?」と思える額を先取り貯金してみましょう。
私もはじめての先取り貯金は5,000円だったよ
貯金専用口座を用意する
貯金は必ず、「貯金専用口座」を用意して、生活費用の口座と分けるようにしましょう。
生活費と貯金が一緒になっていると、「せっかく貯めたはずなのにいつの間にか残高がない…」なんてことになりかねません。
貯金専用口座を用意すれば、増えていく貯金額を実感できるので、貯金のモチベーションアップにもつながります。
1万円、10万円、100万円とお金が貯まっていくのが、ゲームみたいで楽しいよ😊
「貯金は絶対使わない」意思をもつ!
せっかく貯めたお金を使ってしまっては意味が無いので、「貯金口座に入れたお金は絶対に出さない」という意思を持つことが大切です。
キャッシュカードを持ち歩いていると、引き出してしまう恐れがあるのでカードは絶対に持ち歩かないようにしましょう。
先取り貯金のお金は「無いもの」と思っておくのが一番です。
貯金を使ってしまいそうな人は、近くにあまり支店のない銀行などを使うのがおすすめです。
次の給料日から、早速始めてみましょう
まとめ
- 給料が入ったら先に「貯金」を取り分ける
- 貯金専用の口座を用意する
- 貯金は使わない意思をもつ!
次のページ>>何にお金を使ってる?「本当に必要か」考える
▼貯金講座記事一覧▼(順次公開予定)
【ステップ0】事前準備
┗クレジットカードは封印しよう
【ステップ1】まずは先取り貯金
┗給料が入ったら先に貯金する「先取り貯金」をしよう
【ステップ2】お金の使いみちを意識する
┗何にお金を使ってる?「本当に必要か」考える
【ステップ3】家計の流れを知る
┣家計簿をつける
┗お金の使い方を振り返る
【ステップ4】家計の見直しをして無駄な支出を減らす
┣固定費を節約する
┣変動費を節約する
┗理想の割合から適切な予算を組んでみる
【ステップ5】先取り貯金を増額してスピードアップ
┗家計の見直しで浮いたお金は「先取り貯金」にまわす
【ステップ6】年間予算を考える
┣一年間の支出をかきだしてみる
┗特別費は毎月積み立てる
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