新しい節約術「ポイ活」を活用しよう

【ステップ③-1】家計簿をつける

【貯金方法】家計簿をつけよう
当ページ内のリンクには広告が含まれています。

【漫画でわかる貯金方法】を最初から見る

はじめての家計簿なら手書きがおすすめ

家計簿はパソコン、アプリ、ノートなど種類が豊富で、便利な機能がついている物もたくさんあります。

レシートの写真を撮るだけで読み込んでくれたり、口座情報と連携して自動で記録してくれたり。

便利なものがいろいろありますが、本気で家計を見直すなら、まずは手書きの家計簿がおすすめ。

ただの大学ノートに書いていくのもOKですが、あらかじめ枠が用意されている「家計簿専用ノート」の方が、気軽に利用出来ます。

もし、使っていない家計簿があるならそれを使ってもいいでしょう。

りら
りら

手書きのほうが、よりお金の流れを意識しやすくなるからね💡

月初めに固定費を記入

家計簿をつけ始めたら、毎月決まって出て行く「固定費」を先に記入します。

今は金額がわからない場合は、あとで記入でもOK。分かる範囲で記入しておきましょう。

私が固定費に分類しているもの
  • 住居費(家賃、住宅ローン)
  • 水道光熱費(電気、水道、ガス、灯油)
  • 通信費(スマホ代、ネット代)
  • お小遣い
  • 保育料
  • 保険
  • ガソリン
  • 借金(ローン、奨学金)

上記以外にも、習い事や月額サービスなど毎月利用している物がある場合は、「固定費」として記入しましょう。

買い物をしたら必ずレシートを受け取る

買い物したらレシートは必ず受け取る


買い物をしたら必ずレシートは受け取りましょう。

レシートは何を買ったかが記録されているので、お金の流れを知るのに大事なアイテム。

受け取らずに捨てたり、受け取っても入りっぱなしで財布がパンパンなんてのはNG。

レシートが無い場合はメモ書きでもオーケーなので、分かるように記録しておきましょう。

毎日記録できないなら、レシートの仕分けだけやる

仕分けだけなら毎日できる


毎日家計簿をつけるのが難しければ、レシートをお店ごとに分類してみましょう。

分け方は「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」などジャンルごとでOK。

レシートをお店ごとにわけることで、どこのお店での買い物が多いかもひと目でわかります。

りら
りら

毎日がどうしても無理なら、週1回でもOK!

仕分けも面倒なら、財布の中のレシートを出しておくだけでもヨシ。

家計簿を付ける前に仕分けしましょう。

家計簿はレシートごとに記入する

費目はレシートごとに分ける

食品と日用品などは、一緒に購入することが多いですよね。

そういう場合、単品をいちいち分けて書くのは面倒なので、レシート一枚をまとめてしまって大丈夫です。

例えば…

スーパーで食品を買ったついでにトイレットペーパーも購入→全部食費でオーケー

100均で雑貨を買ったついでにお菓子も購入→全部日用品でオーケー

お金の流れを把握することが目的なので、細かいことは気にしすぎないようにしましょう。

わける費目は多くしすぎない

わける費目は多くしすぎない

費目を多くしすぎると、管理が大変になるので挫折のもと。

私が実際に使っているの費目は下記のとおり。下記があれば、たいていのものは分類できます。

  • 食費
    →基本的に家で食べるもの
  • 外食費
    →外で食べたものは外食
  • 日用品費
    →ティッシュ、トイレットペーパーなど日常生活で消費するもの
  • 被服・美容費
    →洋服、バッグ、アクセサリー、化粧品、美容院、クリーニングなど身だしなみに関するもの
  • 医療費
    →病院代や薬代(市販薬含む)
  • 趣味娯楽費
    →漫画、有料チャンネル、カラオケなど、自分、家族などが楽しむための支出
  • 交際費
    →人と一緒に行った外食やレジャー、プレゼントなど
  • 交通費
    →電車代・タクシー代など
  • その他
    →上記のどれにも当てはまらないもの
りら
りら

10個以内にすること、「その他」を設けることがポイントだよ

家計簿の期間は給料日〜給料日前日がおすすめ

家計簿の開始日〜締め日はいつでもOK。

いつにしたらいいかわからないなら、給料日〜給料日前日を一ヶ月とする方法がおすすめ。

給料日が25日の場合なら、25日〜翌月24日を一ヶ月にする。

休日の絡みで給料日が23日までになったら25日〜23日とする。

開始日と締め日はいつでもかまわないので、一度決めたらころころ変えないようにしましょう。

まとめ

  • 買い物のレシートは必ず受け取る
  • 固定費は月初に記入する
  • 変動費はレシートごとに記入する
  • 毎日仕分けだけしておけば、記入はまとめてでもOK
  • 費目は10個以内して、「その他」は必ずつくる

次のページ>>【家計の流れを知る】お金の使い方を振り返る

▼貯金講座記事一覧▼(順次公開予定)

【ステップ0】事前準備
クレジットカードは封印しよう

【ステップ1】まずは先取り貯金
給料が入ったら先に貯金する「先取り貯金」をしよう

【ステップ2】お金の使いみちを意識する
何にお金を使ってる?「本当に必要か」考える

【ステップ3】家計の流れを知る
家計簿をつける
お金の使い方を振り返る

【ステップ4】家計の見直しをして無駄な支出を減らす
固定費を節約する
変動費を節約する
┗理想の割合から適切な予算を組んでみる

【ステップ5】先取り貯金を増額してスピードアップ
┗家計の見直しで浮いたお金は「先取り貯金」にまわす

【ステップ6】年間予算を考える
┣一年間の支出をかきだしてみる
┗特別費は毎月積み立てる

※当ページはプロモーションを含みます。
マンガでわかる貯金方法

この記事はお役に立てましたか?
役に立ったらSNSでのシェアやリンクをしていただけると嬉しいです。

感想・質問等はページ下部のコメント欄またはお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

「貯金ができない」って思っていませんか?

結婚するまで貯金ゼロだった浪費家が、出産をきっかけに年間100万円以上の貯金に成功しました。
私が貯金ができるようになった方法を、漫画でわかりやすく紹介しています。

節約リッチ生活

コメント

タイトルとURLをコピーしました