ふるさと納税は実質2,000円の自己負担で様々な返礼品を貰えることから人気を集めています。
2015年からは寄附できる金額が2倍にアップし、確定申告が必要ない人ならとっても簡単に利用できるようになりました。
ふるさと納税は
という簡単な手順で完了します。
2019年以降は、返礼品の還元率が下がることが予想されるので、ぜひよりお得な2018年からふるさと納税デビューしましょう。
我が家は2013年頃からふるさと納税しています!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自治体に対する寄附ですが、寄附した金額に応じて様々な返礼品がもらえます。
さらに、上限額以内に収めると、実質2,000円の自己負担だけで済むので人気となっています。
ふるさと納税の仕組みややり方などについては「ふるさと納税で食費を節約!仕組みを理解しよう」で解説しています。
ふるさと納税は簡単4ステップ
ふるさと納税は「ワンストップ特例制度」が利用できる方なら、下記の4ステップで完了します。
①控除上限額をチェック
ふるさと納税は実質2,000円で様々な返礼品がもらえますが、自己負担が2,000円で済む寄附金額の上限(控除上限額)は、その人の収入によって異なります。
ふるさと納税は税金が減る制度なので、税金を多く払っている人(=収入の多い人)ほど控除上限額が高くなります。
例えば、独身で年収400万円の方なら約43,000円。独身で年収600万円の方なら約77,000円が控除上限額となります。
控除上限額は、収入のほか家族構成などによって変わってきます。
まずは、自分の控除上限額がいくらになるのかチェックしてみましょう。
税金が戻ってくる制度なので、税金を払っていない人は利用できないよ
②返礼品を選んで自治体に寄附
ふるさと納税の返礼品は食品やお酒・家電など様々なものが用意されています。
中には寄附金額の50%を超える返礼品をもらえる自治体もあります。
おすすめ返礼品は「ふるさと納税おすすめ返礼品まとめ」をチェックしてみてくださいね。
初めてふるさと納税をする方なら、ネットショッピング感覚で利用できる「楽天ふるさと納税」がおすすめです。
③自治体へ「ワンストップ特例申請書」を送付
自治体へ寄附を申し込んだら、「ワンストップ特例申請書」を自治体へ郵送します。
申請書は、必要事項を記入・捺印して、本人確認書類を同封するだけなのでとっても簡単です。
ワンストップ特例制度は、下記条件を両方満たしている方のみ利用できます。
- 寄附を行った年の所得について確定申告をする必要が無い人
- 1年間のふるさと納税納付先自治体が5つまでの人
ワンストップ特例制度対象外の方は、確定申告を行います。
④翌年6月に住民税をチェック
ふるさと納税した金額は、自己負担分を除いて翌年の住民税から引かれます。
毎年6月ごろに配布される「住民税の決定通知書」を見て、きちんと住民税から控除されているか確認します。
きちんと控除されていることが確認できれば、ふるさと納税は完了です。
まとめ|ふるさと納税は意外と簡単
やったことのない人には難しく思われがちですが、ふるさと納税はワンストップ特例制度が利用できる方ならとっても簡単です。
ワンストップ特例制度が利用できない方も、もともと確定申告する予定があるのであれば特別難しいことはありません。
ぜひ、ふるさと納税を活用してくださいね。
コメント