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【初めての投資】早く始めるほど得をする「複利」の仕組み【第3回】

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当サイトでは「投資が気になるけど具体的にどうしたら良いかわからない」という方向けに、

  • 投資とは何か
  • 投資で損をするのではないか
  • 始めるにはどうしたら良いのか

などを優しく解説していきます。

この記事では、投資をするなら絶対知っておきたい「複利」の仕組みを解説していきます。

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『【初めての投資・第1回】投資とはなんだろう?』から見る

「複利」とは

複利を一言で説明すると、利子にも利子がつくこと

元金100万円を金利2%で運用したとすると、1年後は102万円。

102万円を更に1年間金利2%で運用すると104万400円。

この容量で10年間運用したとすると、121万8994円になる。

この利子にも利子がついてどんどん雪だるま式に増えていくことを「複利」と言います。

逆に、利子を元金に組み入れない場合は「単利」と言います。

仮に単利で100万円を金利2%で運用したとすると、10年後には110万円になる。

同じ金利2%でも、複利か単利かの違いによって10年後の金額は12万円弱もの差がうまれます。

投資を早く始めるほど「複利」の恩恵を得られる

複利のちからは期間が長ければ長いほど大きくなっていきます。

仮に年間100万円を30年間貯金した場合と、年間100万円を30年間年利3%で運用した場合を比較するとこんな感じ。

実際に投資をした場合はきれいな右肩上がりではなくジグザグになる

貯金した場合と運用した場合で20年間で2,000万円近い差が出ています。

期間が長くなれば長くなるほど複利の恩恵は大きくなり、言い換えると早く始めるほど有利ということになります。

投資をしている人としていない人の差はどんどん広がっていってしまうので、できる限り早く投資を始めるのがおすすめです。

複利を味方につけて資産を増やそう

物理学者のアインシュタインは「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」と語ったとされている。

発言の真偽はわかりませんが、複利を味方につけることが出来れば資産を増やすことに有利なのは確か。

逆に複利を敵にすると大変なことに。リボ払いなどの借金がいい例です。

どちらかなら複利を味方につけたいですよね。

少しでも早く投資デビューをして、複利の恩恵を得ていきましょう!

私自身も実際に複利の力を実感して、「もっと早くやっていれば」と思わずにはいられません。

次は投資初心者におすすめの商品「投資信託」のお話です。

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