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妊娠・出産費用はいくら?妊娠から産後1ヶ月までにかかった医療費をすべて公開

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2016年9月21日、第二子となる息子が誕生。

私は大学病院で無痛分娩にて出産しました。

りら
りら

無痛分娩だったけど、大変だったなぁ…

妊娠・出産費用がいくらくらいかかるのか気になるあなたのために、妊娠から産後1ヶ月健診までにかかった医療費をまとめました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

公開している金額はすべて補助金などを除いた自己負担額です。

かかりつけの婦人科で支払った医療費

妊娠検査薬で陽性反応が出たので、まずはかかりつけの婦人科へ。

  • 01/25:2,440円 かかりつけの婦人科で妊娠確認
  • 02/01:3,510円
  • 02/06:2,400円 心拍確認。以降大学病院へ

婦人科計:8,350円(ここまで健保適用)

妊婦健診でかかった医療費

かかりつけの婦人科で心拍が確認できたので、大学病院を紹介してもらいました。

  • 02/09:6,850円 大学病院初診(補助券18,000円)
  • 02/22:1,000円 (補助券4,000円)
  • 03/14:1,000円 (補助券4,000円)
  • 04/11:1,000円 (補助券4,000円)
  • 05/09:1,390円 (補助券4,000円)
  • 06/06:1,630円 (補助券4,000円)
  • 07/04:1,000円 (補助券4,000円)
  • 07/25:5,360円 (補助券7,000円)
  • 08/08:1,000円 (補助券4,000円)
  • 08/22:1,000円 (補助券4,000円)
  • 09/05:5,720円 (補助券8,000円)
  • 09/12:0円    (補助券5,000円)

妊婦健診計:26,950円

特別なことをしなければ健診費用は基本「5,000円-補助券」。

金額が高い日は血液検査などをした日です。

出産入院~産後1ヶ月健診でかかった医療費

無痛分娩は計画出産となり、出産の前日9/20~9/25の6日間入院。

退院が日曜日だったため、産後1ヶ月健診のときに支払いました。

  • 10/24:13,650円 入院費用(健康保険適用)
  • 10/24:11,040円 入院費用(自費)
  • 10/24:356,400円 入院費用(直接支払制度適用)

入院計:381,090円(出産一時金42万円を除く)

無痛分娩は普通分娩に比べてプラス10万円でした。

産後1ヶ月健診:7,000円

その他妊娠期間中にかかった医療費

妊娠中のマイナートラブルや体調不良などでかかった医療費も併せて公開します。

  • 心臓の検査(大学病院の内科):12,040円
  • インフルエンザ疑惑:1,930円
  • 妊娠中の痔で肛門科:5,100円
  • 妊娠中の鼻血で耳鼻科:2,150円

産科以外の医療費計:18,190円

妊娠中にかかった医療費の合計

純粋な妊娠確認~産後1ヶ月健診の費用の合計は426,420円。

その他のマイナートラブルなどにかかった費用も合わせると444,610円でした。

りら
りら

出産一時金の分をあわせると、総額80万円以上ということに😱

息子の1ヶ月健診は、スクリーニング検査が再検査となり12,100円かかりました。

医療保険・共済からもらえたお金

出産の際、吸引分娩が健康保険の適用となっていたため、医療保険・共済からお金をもらうことが出来ました。

  • 医療保険:85,000円
  • 共済:27,000円

の合計112,000円がもらえました。

文書作成料が12,420円かかったので、実質99,580円がもらえたということに。

通常は妊娠・出産で医療保険は使えませんが、場合によっては使えることもありますので、自分が加入している保険をよく確認しておきましょう。

まとめ|妊娠・出産費用は高額になる

大きなお金が必要となる出産。

これから妊娠・出産を控えている方は、どれくらいお金がかかるのか事前に把握しておくと少し安心です。

ちなみに、私は大学病院×無痛分娩なので、一般的な出産費用よりは高めとなっています。

出産費用は病院により異なり、安いところだと50万円程度(出産育児育児金を除く自己負担10万円程度)で済むところもあるようです。

りら
りら

医療費が年間10万円を超えた場合「医療費控除」が使えます

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