「【電力自由化】たった5分の手続きで電気代6,000円の節約に成功!」で、我が家は「Looopでんき」に切り替えたと記事にしました。
沢山ある新電力の中で、我が家はなぜLooopでんきを選んだのか?
もちろん、「シミュレーションした結果、料金が安かったから」なのですが、Looopでんきにはたくさんのメリットがありました。
私がLooopでんきを選んだ決め手のほか、Looopでんきのメリットを紹介します。
Looopでんきのメリット1:基本料金0円

Looopでんき最大の特徴でメリットは「基本料金0円」ということ。
通常、ほとんどの電力会社では基本料金や最低料金が設けられています。
Looopでんきは基本料金も最低料金も0円となっています。
この基本料金0円は
- 空き家や別荘など、長期間電気を使わない期間がある場合
- 電力量料金が3段階に到達するような、電気をたくさん使う家庭の場合
などは、メリットをより享受することができます。
Looopでんきのメリット2:一律の従量料金
Looopでんきは、電気をどれだけ使っても、地域ごとに定められた一律の単価をもとに計算されます。

ほとんどの電力会社は、電気の使用量が増えるほど単価も上がっていく仕組みとなっています。

そのため、電気の使用量が多い家庭は「第3段階」の料金を支払っている割合が高くなるので、一律料金のLooopでんきの方がお得になる可能性が高いです。
地域ごとの従量料金
地域ごとの従量料金は下記の通りです。
エリア | 従量料金 |
北海道電力 | 29円(税込)/ kWh |
東北電力 | 26円(税込)/ kWh |
東京電力 | 26円(税込)/ kWh |
中部電力 | 26円(税込)/ kWh |
北陸電力 | 21円(税込)/ kWh |
関西電力 | 25円(税込)/ kWh |
中国電力 | 24円(税込)/ kWh |
四国電力 | 24円(税込)/ kWh |
九州電力 | 23円(税込)/ kWh |
Looopでんきのメリット3:解約違約金0円
Looopでんきは、いつ解約しても解約手数料・解約違約金はかかりません。
これは、私が電力会社を変更する際に、一番決め手となったポイントです。
多くの電力会社の場合、1年以内に解約する場合は解約違約金が発生することがあります。
「ずっと同じ電力会社を使っていたのに、新しい電力会社に変更する」ということには、少なからず不安がありました。
その点、Looopでんきは「いつ解約しても解約手数料0円」だったので申し込みすることを決意しました。
私が電力会社を変更した頃は、まだまだ新電力に変更している家庭は少なかったので、

もしイマイチだったら、もとの電力会社に戻すかも
という不安があったので、解約手数料0円は大きな決め手となりました。
Looopでんきのメリット4:駆けつけサービスが0円
現在は東京電力エリアのみとなっていますが、電気のトラブルの際に利用できる「かけつけるーぷ」が無料。

通常なら、平日9,000円・休日13,000円かかる駆けつけサービスが無料で利用できます。
サービスは東京電力パワーグリットの提供なので、万が一の際も安心です。
Looopでんきのメリット5:電気の使用量が見える
Looopでんきは、マイページから30分毎の電気の使用量を確認することが出来ます。

電気の使用量が増えている時間帯に何をしていたのか振り返ることで、どの家電が電気代がかかるのか把握することができます。
電気の使用量が多い家電の使用を控えるように意識することで、節電にも繋がります。
Looopでんきのメリット6:節約額が見える
Looopでんきは、マイページで「今までの電力会社をそのまま利用していた場合」と比較した節約額を知ることが出来ます。

節約額を知ったからどうなるというわけではありませんが、

電力会社を変更しただけでこんなに節約になったんだな😊
と一人ニヤニヤしています。(笑)
Looopでんきのメリットまとめ
もう一度まとめると
- 基本料金0円
- 一律の従量料金
- 解約手数料0円
- 駆けつけサービスが0円
- 電気の使用量が見える
- 節約額が見える
という点が、メリットだと思います。
とにかく、Looopでんきに変更するだけで安くなる場合が多いと思いますので、まずはシミュレーションしてみてくださいね。
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